ファンダイビングの年齢制限について
ファンダイビングの年齢制限は、下限については制限があります。
8~9歳までは2mまでのプール、10歳~未成年はプールか波が安定している水深6mまでの海、スキューバダイビングでは12mまでのダイビングもできます。
ただ、未成年者がダイビングをする時は、親権者の同意が必要です。
その逆にファンダイビングでの年齢制限の上限は、法律面でも特に決まりはありません。60~80代の方でもファンダイビングを楽しんでいる方は多く、中には100歳の方もおられます。
ですが、結構状態に何か不安を感じているなら話は別です。高血圧、糖尿病などの持病持ちの方や、病歴や疾患がある方はダイビングができないこともあります。
そのため、医師の診断を受けてOKサインをもらってからダイビングをしましょう。
ファンダイビングは、子供から大人だけでなく高齢の方達にも楽しめるスポーツです。
家族みんなでダイビングも可能なので、一度はダイビング教室などに訪れてみるのもいいかもしれません
喘息はファンダイビングに影響する?
喘息持ちの方がファンダイビングをされる際は事前に医師に相談しておかなければなりません。喘息の症状の大きさによっては医師と相談して結果ファンダイビングをしてはならないと言われる可能性もあるでしょう。
それに大丈夫だと判断された場合でもファンダイビング側の方で喘息に理解がないと参加できないこともありますので、どこで楽しむかも重要になります。
水中で発作が起こりますと気道が狭くなったり、上手く息が吐けなかったりしてエアエンボリズムを起こす可能性がありまして、単純に息がしづらいなどの問題ではなく、さまざまな危険性があるのです。
それに水中で上手く息ができなくなるとパニックになる可能性もありますので大きな影響がでます。
このようにファンダイビングではさまざまな危険性や責任があることから全面的に禁止をしているところもあったりしますので、よく考えて行動しなければなりません。
一歩間違えれば死に至る危険性もあるのでよく注意しなければならないでしょう。